ぎっくり腰を起こす原因はさまざまありますが、主に腰の部分に 急激な負荷が加わり、それにより関節や筋肉を痛め、炎症をおこ してしまうことでおこる腰痛のことです。
そのまま放って置くと症状がひどくなり、ヘルニアや坐骨神経痛 といったよりひどい症状になる原因にもなります。 早めに治療・施術を行うことをお勧めします。
また、ぎっくり腰は癖になると思っている方がいらっしゃいます が、それは癖ではなく、ぎっくり腰になりやすい姿勢を無意識に とっていたり、日々の生活習慣が原因で繰り返して起きているの です。
腰痛とは、年齢を重ねると起こりやすくなりますが、不良姿勢や生活習慣も深く関係しています。

肉離れは、どんなスポーツでも起こりえる症状で、激しい痛みや 力の抜けるような強い痛みがあります。 ひどい時は音が聞こえ衝撃を感じる場合があります。 損傷した部分には圧迫された際の痛みがあり、皮下出血や炎症に よる腫れ、筋の陥没・拘縮などがみられます。
ねんざとは、関節が本来の可動域を超えた動きをすることで、関 節をつなぐ靭帯や軟部組織、関節包が損傷することでおこります。 ねんざは“誰にでも”“いつどこでも”おこりえるケガです。
よく“骨には異常がないから大丈夫”とか“様子見てからにしよう” などを耳にしますが、そのまま放っておくと長い間痛みが続き、 それをかばおうとして、体のバランスを崩す原因にもなりますの で、1日でも早く治療・施術を開始することをお勧めいたします。
~ 応急処置の “R” “I” “C” “E” ~ “REST”(安静)
痛めた箇所の内出血や腫れを最小限に抑えるため、 患部をなるべく動かさないよう“安静”にすること。
“ICE”(冷却) 患部の痛みや腫れを抑えるため、アイスバックやビニール袋など に氷を入れ“冷却”すること。
“COMPRESSION”(圧迫) 患部の内出血や腫れを防ぐため、包帯やテーピングで“圧迫”しな がら固定すること。
“EREVATION”(高挙)
心臓へもどる血流の循環を良くし 患部の腫れを軽減させるため、患部を心臓より高く挙げ保つこと。

皆様の中でも寝違えの経験をされた方は、たくさんいらっしゃる と思います。 目を覚ましたら、首が動かせない、動かすと痛みが走り振り向く こともできないなど... ですが、少し我慢をすれば痛みも止むからとそのままにしていま せんでしたか?
確かに、時に任せてそのままにしていて痛みは引くと思いますが、 適切な対処と施術を行わなければ、本来なら痛めることのなかっ た筋までも傷つけてしまい、ひどい場合には、背中にまで痛みが でてしまいます。
そのため、当院では痛みや症状に合わせた手技を中心とした施術 を行いながら、 電気療法も併用し痛みの解消を促進いたします。
寝違えの原因は、主に高さの合わない枕や ソファーでの無理な体勢をする事で痛めることが多いようです。 ※健康保険を使用することができるようで、早めの施術をお勧めします。

スポーツ障害とは運動によって起こる体の故障のことです。例え ば、身体を酷使することで打撲や捻挫、筋の炎症、骨折や怪我等 がございます。
しかし、スポーツによるケガはそのままにすると後遺障害として 残ってしまい、
良い事がございません。
可能であれば、怪我をした直後や、当日中に当院へご相談下さい。 その事で、末永く運動を楽しむ事ができます。

肩・膝の関節痛ですが、皆様の中にもどこか気になっているとい うことはないでしょうか?
洋服を脱ごうとしたら腕が上がらなかったり、肩を回すと“ゴリ ゴリ”と音がなったりしていませんか? 階段や段差の登り降りや安静にしていても膝に“ズキズキ”と痛み が走ったり、熱を持って腫れたりしていませんか?
肩・膝の関節痛は、きちんと適切な処置と施術を受けなければ、 五十肩や変形性膝関節症となり、 本来なら痛める必要のなかった筋までも傷を付けてしまうのはも ちろん、痛みがある部分をかばおうとし姿勢や体のバランスが悪 くなってしまい、より大きな影響を与えてしまいます。
当院では、そんな患者さんの痛みや状態に合わせた手技と電気療 法を用いて、痛みの解消を促進いたします。 ※健康保険を使用することができるので、早めの施術をお勧めします。

肩や首のハリ・痛みの原因となるのは様々ございますが、近年で は、デスクワーク等により同じ体勢で長時間作業していることが 指摘されています。
長い時間、パソコンや伝票整理などすることで、同じ筋肉しか使 わず、次第に筋肉が強張ってしまい、結果血管を圧迫することで 痛みや張りを強く感じさせてしまうのです。
この状態がひどくなると、場合によっては頭痛や吐き気などと いった症状が出ることもあります。 ※症状によっては、保険適用外になる場合もございますので、予めご了承ください。

■こんな方に
・ご高齢で介護を受けておられる方
・お体の不自由な方
・急性腰痛（いわゆるぎっくり腰）で起き上がるのが困難な方
・その他来院が困難な方

◆健康保険適応になる場合もございます　詳しくはスタッフまで。